Breaking Travel Newsによると、フィジーがクルーズ客船の寄港の受け入れを再開した。コロナ禍で2年以上に渡って禁止していた。

コロナ前にはクルーズ会社、乗客、乗員による消費額は年間4420万フィジードル(約27.4億円)に上っていたとのこと。寄港での下船時には16歳以上のワクチン接種、到着24時間前以内の抗原検査、保険加入などの条件が課せられる。

なお、フィジーでは航空便の運航再開を認めてから6ヶ月で、これまでに11.8万人の旅行者を迎え入れたという。