Cruise Industry Newsによると、6月に就航した新しいクルーズ会社のリゾート・ワールド・クルーズが7月からクアラルンプールを拠点とするクルーズの運航を開始する。

同社はゲンティン・ドリームをチャーターしてまずはシンガポール発着クルーズを就航し、他国への寄港も開始していたが、新たにマレーシアのクラン港を発着するクルーズも運航することになり、シンガポール/マレーシア間の片道利用も可能となる。

また、Cruise Industry Newsの別の記事では中国の厦門でも7月2日に約900日ぶりにクルーズの運航が再開。以前のバイキング・サンで現在は「Zhao Shang Yi Dun」となった客船が深圳を拠点に厦門にも寄港する。