ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は7月29日、新造船「ノルウェージャンプリマ」の納品を受けた。

プリマは、新たなプリマクラス6隻の1隻目で、残りの5隻は2027年までに順次受領予定。

NCLのハリー・ソマー社長兼CEOは「クルーズにおけるスリリングな新時代を切り拓くもの」と喜びを語っている。

プリマは全長294mで総トン数が14.25万トン、乗客定員は3100名。NCLにとって初となるアップスケールのオープンエアフードホールや3階建てのレース場、F1レースカーよりも大きなGがかかる10階建てのスライドなどを備えており、日本市場での販売にも期待がかかっている