グアム政府観光局(GVB)は9月7日、日本からのアクセス拡充に向けた取り組み状況を発表しジェットスター・ジャパンに就航を働きかけていることを明かした。


GVBとグアム国際空港公団(GIAA)がこのほど来日しジェットスター・ジャパン(GK)と就航の可能性を協議。GKとは半年前にも面会している。また、先月にはワシントンDCで米運輸省(DOT)と会談し、羽田空港における未使用の米軍機発着枠をグアム線で活用する可能性を探ったほか、外国航空会社による羽田からの就航の可能性も探っているという。

また、GKとの協議後は駐日アメリカ大使館に対しDOTとの協議内容について説明したほか、羽田空港の東京国際空港ターミナルの社長らと会談したという。

なお、離日後はマニラへ向かいフィリピン航空による輸送サービス強化について協議する予定としている。