Travel Weeklyは9月26日、USトラベルアソシエーション(USTA)のCEOに今月就任したばかりのジェフ・フリーマン氏のインタビューを掲載した

フリー万市はUSTAの「顔」を長年に渡って務めたロジャー・ダウ氏の後任で、2013年までUSTAのCOOを務めた後、American Gaming AssociationとConsumer Brands AssociationでCEOを歴任した。

他団体での経験で生かせる点では、カジノ業界におけるスポーツベッティングのように大手企業の最重要課題の解決が業界全体のためになるとの考え。また、政府に働きかけるアドボカシー活動だけでなく業界内での対話促進などにも積極的に取り組む方針。重要課題のサステナビリティも、過去とは違い消費者の支持があるとの確信を持って取り組んでいく。

また、ビザの待ち時間短縮やTSAプレチェックなど旅行者のためになることを今後も追求していくことでそれが業界全体の発展につながるという、「USTAの核心は旅行者のチャンピオン」の理念を遂行していくという。