ガーディアンはこのほど、欧州内で楽しめるサステナブルな旅行の案を5つ紹介する記事を公開した

1つ目はスロベニアの政府観光局が今夏新たに立ち上げた「グリーン・ウェルネス・サイクリング・ルート」。リュブリャナをスタートする約200マイルの環状ルートで天然温泉を結ぶもの。道中ではワイナリー、山や高原の景色、「ビールの噴水」なども楽しめる。宿泊施設はリサイクルや再生可能エネルギーの活用、地産地消などをクリアして認証を取得。

2つ目はベルリンでのサステナブルな滞在。「欧州で最もエコな都市」にも選ばれるベルリンで、観光局が認定するエコホテルやレストラン、観光スポットを巡る。滞在先に、動物園を見下ろすハンモック張りの25 Hours Bikiniなどクールな施設が多いのも特徴。

このほかの3つは、英ユースホステル協会によるウォーキングフェスティバルやスペイン・エストレマドゥーラ州でのバードウォッチング、ポーランド最長、1000マイル超の自転車専用道路「Green Velo」。

記事では5つそれぞれについて魅力やポイントなども紹介されている。