TTGによると、フィリピン政府観光省(DOT)は10月21日に電子入国カード「eARRIVAL CARD」を導入した。

これまでコロナ禍で運用してきた「One Health Pass(OHP)」を置き換えるもので、入国に関わる手続きを簡素化して需要獲得に繋げたい考え。

在フィリピン日本国大使館によると、出発前72時間以内の登録が推奨されているほか、登録は無料であり支払いを求めるようなサイトへの注意が呼びかけられているという。