Skiftによると、Booking.comはこのほどオスロを拠点とするCHOOOSEと提携しサイト上での旅行素材の購入時に二酸化炭素の排出量を確認できるようにした。

排出量を提示して環境負荷を旅行者に自覚させ、ゆくゆくはサイト上でカーボンオフセットのオプションも提供していく。まずは宿泊施設のみだが、今後はフライトを含め他の素材にも広げていくという。

CHOOOSEは、Booking.com以外でもSAPやAmadeus、Skyscanner、サウスウェスト、エア・カナダなどに機能を提供している。