DEIの一環で「プラスサイズ」の服やモデルが少しずつ一般的になりつつあるが、View from the Wingによると米国のプラスサイズインフルエンサーがホテルは廊下をもっと広くしてエレベーターのかごも大きくしてトイレの座面も見直してベッドも頑丈なものにするべきで、バスローブを6XLまで用意しないのは差別だと主張した。
このインフルエンサーは今年4月にも追加の航空座席を無料で提供するべきと訴えていた人物。今回のTikTok動画のコメント欄では否定的な意見ばかりで当人も炎上狙いの可能性もあるものの、DEIの推進が大きなトレンドとして今後も続くのもほぼ間違いなし。そうしたなかで業界や企業としての対応はどこが限界になるのか、どれくらいすれば妥当と評価されるのか考える必要がありそうだ。