米人気旅行メディア編集者のおすすめ旅行アプリ8選、

Condé Nast Travelerはこのほど、編集者たちが実際に使っているおすすめの旅行アプリ8つを紹介する記事を公開した

取り上げられたのは、Wanderlog、Wheely、Hong Kong Taxi Cards(iOS,Android)、Splitwise、Google Translate、Wheelmap、Airalo、Wheringで、航空会社のアプリや経路検索のRome2Rioといった人気アプリは除外された模様。

Wanderlogは旅程作成アプリで、観光地やアトラクション、レストラン、バーなどについての大量の情報をレコメンドに従ってマップ上に保存できたり、フライトや宿泊の予約もメールからインポート可能。複数人での共同編集も可能でコメント機能も便利なだけでなく、費用を集計して「割り勘」することもできるという。4つ目のSplitwiseも割り勘サービスで、道中に誰が何にいくら払ったかを記録して最終的にそれぞれを相殺したうえで支払うべき額を決めることができる。

Wheelyはハイヤー手配アプリで、ロンドンやパリ、ドバイ、モスクワなどに対応。空港への出迎えでは搭乗便の運航状況に応じてサービスが提供される。Hong Kong Taxi Cardsは香港でタクシーに乗る際に地名を広東語で伝えることが可能。

言わずもがなのGoogle翻訳は飛ばしてWheelmapはドイツのNPOが開発したもの。車椅子フレンドリーなレストランや店舗、駐車場、トイレなどの情報が確認でき、ベビーカーや重い荷物を持っている旅行者にとっても便利という。

AiraloはeSIMの事業者で、Wheringは自分が持っている洋服を登録したりお気に入りのブランドのオンラインショップから画像をインポートしたりして「デジタルワードローブ」を構築し、コーディネートを提案。旅行先の天気予報やイベントなども考慮してくれるという。

記事中ではおすすめ理由の詳細やダウンロードリンクなども確認可能。