アシアナ航空元社長、生理休暇を拒否で罰金の判決(ただし約20万円)
韓国では法律で1ヶ月に1日から2日の生理休暇の取得が認められているが、金秀天氏は在任中の14年から15年にかけて15人からの138件の申請を却下したとして訴訟になり200万ウォンの判決が下ったもの
金氏側は休日やシフト上の休みに合わせて申請されるケースが多く生理である証拠も示されていないと主張したが、法廷ではそうした証明を求めるのはプライバシーと人権の侵害だと判断された
米生理休暇を巡っては賛否あり、批判側からは女性従業員に対するネガティブな先入観を助長して雇用も妨げるとの指摘もあるとのこと