業務渡航のバーチャルカード、サプライヤー側の事情で利用が進む可能性
アマデウスが航空会社とホテル、旅行会社それぞれ50社ずつを対象に調査したところ、利益の確保を最重要課題とする企業が航空会社で70%、ホテルで60%、旅行会社で74%となり、いずれもコロナ前の50%前後を上回った
そして、キャッシュフローと効率の改善の方策として多くの回答企業がバーチャルカードを当てにしていて、現在バーチャルカードに対応している比率は60%に留まるが、将来的に決済手段として不可欠になるとの予測は90%に達している