エミレーツ航空が公開した動画は、エミレーツ航空の客室乗務員のユニフォームを着た女性が往来再開を望むメッセージを紙芝居形式で伝えているが、カメラが引いていくとその女性が世界一の超高層ビルであるブルジュ・ハリファの最上端に立っていることが見えてくるという構成。
Simple Flyingによると、出演しているのは実際にはスカイダイバーでスタントウーマンの米国人女性だが、撮影はCGなどではなく本当にブルジュ・ハリファの上に立ち、ドローンとヘリコプターを使用して撮影されたという。
メッセージが書かれたボードは「Moving The UAE To The UK Amber List」「Has Made Us Feel」「On Top Of The World」「Fly Emirates」「Fly Better」の5枚で、英国が国ごとのリスクを3つの色で分類する仕組みにおいて、UAEを中リスクの「アンバー」に追加するよう訴えている。