Travel Weeklyによると、タイ政府は、プーケットでワクチン接種済み旅行者の隔離を免除している「サンドボックス」計画について、他の地域を訪れられる新しい選択肢を用意した。
もともと、プーケット内で14日間を過ごすとバンコクなど国内の別の地域に移動できる仕組みだったが、新たに8月16日から始まった「Phuket Sandbox 7+7 Extension」では、7日間をプーケットで過ごせば残りの7日間はサムイ島などに移動して滞在できるようにした。
移動が認められるのはクラビのピピ島、ガイ島、ラライ島、パンガーのカオラック、ヤオ島、スラタニのサムイ島、パウンガン島、タオ島。
移動する際には、プーケットに7日間滞在したことを証明する書面をホテルから発行してもらい、また到着日と6日目または7日目の検査での陰性の結果も携行する必要がある。