Marianas Variety Newsによると、グアムはレストランやバー、クラブ、ジム、映画館、フードコートなどの施設を利用する際にワクチンの接種証明の提示を求めることを決めた。
違反した場合は1回目は100ドル、2回目は250ドル、3回目は1000ドルの罰金が課されるという。また、施設側も1回目は1000ドル、2回目は2500ドル、3回目は1万ドルが課されるという。
当初は8月23日8時から開始するとしていたが、早くて9月6日からに変更した。証明書は、海外で発行された証明書やその写真、コピーも利用可能。
外国人のワクチンツーリズムを誘客する「Air V&V」パッケージでの旅行者は、ワクチン未接種のため対象施設への入店は不可。ただし、モールや店舗での買い物や観光スポットの訪問は可能という。
なお、レストランなどの従業員も9月27日までの接種が義務付けられたほか、集会の人数も100人までに制限されている。