GLOBETRENDERによると、アナンタラ・チェンマイはこのほど、レストラン「The Service 1921」で大麻を取り入れた料理の提供を開始した。タイ政府が大麻成分THCを含まない葉などの部分を非合法化したことを受けたもので、ヘルシーさと栄養価の高さが売りという。

メニューは、「シーバスのフライ、クリスピーに仕上げた大麻の葉と大麻タマリンドソース添え」や「タイの伝統的ハーブと大麻で仕上げた海老のスパイシーグリル」など。さらにモクテルや、大麻パウダーや葉を使用した「玄米茶ヘーゼルナッツラテ」など飲み物も用意している。

蕾や花、種にはTHCが多く含まれるが、葉など他の部分はいわゆるマリファナの作用はなく、料理に使うのが現地で新しいトレンドになっているという。