Travel Off Pathによると、イスラエルは9月19日から観光客の受け入れを再開する。まずは小規模のツアーグループから受け入れる予定で、高リスク国と判断されているブルガリア、ブラジル、メキシコ、トルコ以外の国々からは入国可能とする。受け入れるグループの総数に制限は設けない。
5月にも一度同様にグループの受け入れを始め、米欧から2000人超が訪れたが、デルタ株の感染拡大で停止を余儀なくされていた。
入国は、6ヶ月以内にワクチン接種を完了しているか、ブースターショットを打っていることが条件となる。また、出発72時間前以内のPCR検査と到着後の血清検査も求める。
また、今後数ヶ月のうちに個人旅行者の受け入れも実現したい考えとのこと。