Breaking Travel Newsによると、デルタ航空が実際の顧客データを元に調査した結果で、旅客の全員が出発前72時間以内の検査で陰性であれば、飛行中のリスクは0.1%に満たない確率だったという。

ニューヨーク・JFKとアトランタからローマへ運航した「コロナフリー便」のデータを集計したもので、条件を揃えると日常生活での平均感染率が1.1%の時に、事前検査を義務化したフライトでの感染率は0.05%に留まったという。