Travel Weeklyによると、ロイヤルカリビアンは10月から、シンガポール発着のクルーズを予約する12歳以上の乗客に対しワクチンの接種を義務化した。
10月以前に予約済みの場合は未接種でも乗船可能だが、ワクチン接種済みの乗客には専用のリストバンドを配布し、ワクチン接種者専用エリアに入る際に提示してもらうようにする。ただし、もともと乗客の接種率は平均99%と高いという。
一方、TTG Asiaによると、ロイヤルカリビアンは来年10月のシンガポール発着クルーズの予約受付を開始。シンガポールからスペクトラム・オブ・ザ・シーズでマレーシア、タイ、ベトナムを訪れるもので、当局の認可を条件に10月21日から運航を開始する計画だ。