Routes Onlineによると、アリタリア-イタリア航空の後を継いでイタリアのフラッグキャリアとなったITAエアウェイズは今週、国内16都市、海外19都市に就航し、国内線22路線、国際線26線を運航している。
OAGのデータによるもので、2019年の同じ週にアリタリアは73都市に111路線を展開しており、半分以下の状況。今週の座席数は23.3万席で、29.1%はローマ・フィウミチーノ空港、27.4%はミラノ・リナーテ空港からの出発という。
今後は、年内に44都市に59路線を就航して来年には58都市74路線とし、2025年までに74都市89路線まで拡大する計画を掲げている。