Breaking Travel Newsによると、サウジアラビアの紅海開発計画の第1段階でオープンするホテルのうち9軒のマネジメント契約が公表された。

第1段階では合計16軒3000室が建設されており、9軒は1700室超を占める。ブランドは、エディション、セントレジス、フェアモント、ラッフルズ、SLS、グランドハイアット、IHG、シックスセンシズ、ジュメイラ。

サウジアラビアは観光を石油に次ぐ産業に育てる目標を掲げているところで、2030年にGDPの10%にまで成長させる計画。紅海開発計画では2030年の完成時点で50軒8000室のホテルや1000軒の居住施設を完成させ、年間で100万人の旅行者を受け入れることを目指している。