フォーカス台湾やTaiwan Newsは、日本と台湾との間でトラベルバブルの可能性が「積極的に協議」されていると報じた。

保健相の陳時中氏が記者会見で日本の感染減を「良い兆候」であると歓迎したうえで、「双方の窓口機関を通じて積極的に協議している」と語ったという。

台湾は今年4月にパラオとの間でトラベルバブルを実現しており、その後一時的に停止したものの8月14日に再開されたとのこと。やまとごころ.jpは5月上旬にパラオを訪問した際の渡航レポートも掲載している。

また、Taiwan Newsはワクチン接種証明の相互認証についても協議が始まっていることも紹介している。

なお、台湾は過去にはベトナム、グアム、ハワイ、フィリピン、マレーシア、シンガポールとのバブルについても協議していると報じられていた。