Travel Weeklyによると、エミレーツ航空は2022年末以降、52機のA380と53機のB777にプレミアムエコノミークラスを搭載する計画だ。導入以降顧客から好評を得ているといい、来月に受け取りが完了する新レイアウトの6機のA380と合わせて全体で111機のワイドボディ機にプレミアムエコノミーが搭載されることになる。
改装する機材では、A380は1階の戦闘に2-4-2の配列で56席を設け、B777ではエコノミークラスの先頭5列について同じく2-4-2の配列で24席を用意する予定。
なお、B777には1-2-1の配列で新しいビジネスクラスシートの搭載も検討しているという。