Travel Off Pathによると、アメリカン航空はこのほどニューヨークJFK空港からデリーへの路線を開設した。

同社が米印間の直行便を運航するのは10年ぶりで、デイリー運航を予定。初便搭乗率は92%と高く、また今後2ヶ月間の予約率も75%となっているという。

また、来年3月にはシアトル/ベンガルール線の就航も計画。同路線は当初は来年1月の就航予定だったが、コロナ禍で出張需要の回復が遅れているために延期したといい、ダラス/テルアビブ線も同様の理由で開設を遅らせている。