ggrasia.comによると、マカオ観光局のヘレナ・フェルナンデス本局局長は2022年は訪問者数1000万人が一つの目標となると語った。

マカオは中国とほぼ隔離なしでの往来が実現しており、今年は10月までの累計で前年比32.2%増となる608万人が来訪。通年では700万人の突破が期待されている。

来年の1000万人達成に向けた条件の一つは香港との往来制限緩和で、これが実現されれれば2022年のカジノ収益は1300億パタカ(約1.8兆円)に達すると予測されているという。