yle.fiによると、フィンランド北部のラップランドとクーサモ地方への旅行需要が回復傾向を示している。クリスマス休暇期間の旅行者数はコロナ前の水準に達する可能性が高いという。

ホリデーシーズンの基幹中には、欧州各地から何百便ものチャーター便が計画されており、オミクロン株も今のところ予約に影響は見られず、運航のキャンセルも発生していない状況。

現地では、検査などの感染対策を実施しており、「特別なパニックはなく、パニックになる理由も見当たらない」との業界関係者のコメントも紹介されている。