TTGによると、英国政府は現地時間12月15日午前4時にアフリカ南部の11ヶ国について高リスク国の認定を解除する。

保健相は「我々は必要のない対策を取り続けることはない」と語り、オミクロンの国内感染が発生し、オミクロン株が世界中に広がっている現段階で高リスク国認定による制限は効果が薄いと判断したと説明したという。

これにより、11ヶ国からの入国について、10日間のホテル隔離が不要となる。

ただし、Travel Weeklyによると、出発前と到着時の検査、そして到着時検査の結果が出るまでの自己隔離については少なくとも1月の見直しまでは継続。今後も必要に応じて制限の導入も検討していく。