Simple Flyingによると、デルタ航空はラタム、アエロメヒコ、ヴァージンアトランティック航空の3社に合計12億ドル(約1360億円)を投資する計画だ。

各社の株式の保有比率は、ラタムで10%、アエロメヒコで20%、ヴァージンで49%となる。もともコロナ前はアエロメヒコとヴァージンについて49%、ラタムで20%を保有していたが、各社がチャプター11などの再建手続きに入ったことで失われていた。

なお、ヴァージン・アトランティック航空は12月13日、ヴァージン・グループとデルタ航空から合計4億ポンド(約601億円)の出資を受けることを発表している。