Routes Onlineによると、ヴァージン・オーストラリアはユナイテッド航空とコードシェア契約を締結した。

当局の承認を条件に来年4月から共同運航するほか、ロイヤルティプログラムやラウンジアクセスでも協力する。ヴァージン・オーストラリアは10年以上に渡ってデルタ航空と提携関係にあり、そのなかでジョイントベンチャーも実施していたが昨年に停止し、ヴァージンの米国路線も運休していた。

ユナイテッド航空との提携で、ヴァージン側は米国側の就航地が92都市と3倍超に増加。米豪路線の数が米系航空会社で最も多いこともポイントという。一方、ユナイテッド航空もアデレード、ブリスベン、パースへのアクセスが可能となる。