Travel Weeklyによると、ゲンティンクルーズラインがスター・パイシスでマレーシア発着クルーズの運航を開始した。ペナンを拠点とするもので、乗客と乗員全員にワクチン接種を義務付け、定員の50%で運航するなど安全対策を実施している。

アジアでは、シンガポールと香港、台湾でどこにも寄港しない遊覧クルーズが運航されており、マレーシアは4ヶ国目となる。ゲンティンは4ヶ国すべてで運航しており、これまでに40万人を運んだという。

今後については、インドネシアが第1四半期にバリ島で再開を検討。また、シンガポール/ペナン/プーケットでの「クルーズ・バブル」も提案されているところで、来年第1四半期の実現が期待されているという。