BTN Europeによると、エティハド航空と大手TMCのCWTはカーボンオフセットについて新たに契約を交わした。

エティハドが業務渡航時の二酸化炭素排出量削減を目的とした「コーポレート・コンシャス・チョイス」プログラムを立ち上げたことに合わせたもので、今年1月から3月までのCWTによるエティハド便の予約は全て自動的に国際民間航空機関(ICAO)の排出量計算システムに則ってオフセットされる。

エティハドの新プログラムは、SAF(持続可能な航空燃料)の使用や、任意の「グリーン・サーチャージ」などを含むほか、オフセットに利用できる「コーポレート・コンシャス・マイル」も新設する。