Skiftによると、アルバの「Bucuti & Tara Beach Resort」には「カーボンオフセット・コンシェルジュ」が働いている。

同リゾートは2020年の国連グローバル気候アクションアワードも受賞している施設で、毎月のビーチクリーンアップを27年間も継続するなどカーボンニュートラル化への取り組みを長年に渡って続けている。

「カーボンオフセット・コンシェルジュ」は「ロマンス・コンシェルジュ」など複数いるコンシェルジュの1人で、フライトやエクスカーションなどで排出する二酸化炭素について認定オフセットプログラムを案内するなどの役割を担う。予約時にアクティビティの希望もヒアリングする。顧客側からのプログラムについての質問に答えたり、30分ほどのサステナビリティ・ツアーも担当する。

記事では、同職の具体的な業務や顧客との関わり方、担当者のやりがいなどについても紹介されている。