Travellerによると、日本市場でも人気の高い豪州のザ・ガン号やインディアン・パシフィック号を運行するジャーニー・ビヨンドが米国を拠点とするホーンブロワー・グループに6億豪ドル（約490億円）で売却された。

豪州の旅行メディアであるTravellerは以前ベジマイトが米企業に買収されていた時のように同国の象徴的なブランドが米企業の手に渡ってしまったとしつつ、ホーンブロワーは、ナイアガラの滝や自由の女神、アルカトラズ島などへのレジャークルーズを運航するなど観光産業での経験が豊富であることから、ベジマイトの時よりも期待が持てると紹介している。