Business Travellerによると、ヴァージン・オーストラリアはこのほど、国際線の運航を再開した。同社は昨年に経営破綻しベインキャピタルに買収されており、それ以降は一部の帰国便を除くと国内線のみを運航していた。

開設したのはシドニー/フィジー線で、今後もメルボルンとブリスベンからも就航。さらに来年にはバリ島やクイーンズタウンにも乗り入れを計画している。

なお、コロナ禍前には豪州/フィジー間において豪州の航空会社でヴァージンが最大のシェアを獲得していたという。