Travel Weeklyによると、シーボーンクルーズが新たに展開している広告キャンペーンでは50代以上の女性をターゲットとしている。

裕福で冒険心があり旅行の決定権を持つといった特徴に着目したもので、同セグメントへのマーケティングを専門に扱う広告代理店が制作。同代理店は「50歳以上の女性は自らの情熱に従って行動できるようになる過渡期にある」とし、旅行の決定権については全体の87%を50歳以上の女性が握っていると説明しているという。

なお、キャンペーンはLGBTQ+や「BIPOC(黒人、先住民、有色人種)」の市場もターゲットとしている。