Routes Onlineによると、メルボルン空港が3000mの第3滑走路の建設計画を進めている。

コロナ前からすでに既存2本の容量は限界に近づいてきていたなかで、コロナ前には年間約3400万人だった旅客数が2042年には7600万人以上に増加するとの見通しのもとで計画が立てられた。承認プロセスと建設に長い時間を要することから、このほど主要開発計画などを発表したという。

同空港のCEOは承認に向けて、「国内外の旅行者がより多くビクトリア州を訪れるようになり、また豪州最大の貨物ハブの一つとしての地位を確実にする」と意義を訴えている。