The New York Timesによると、スウェーデンは2月9日から新型コロナウイルスに関連する行動制限を廃止する。

デンマークやノルウェーなどの動きに続くもので、レストランでの飲食時やスポーツ観戦などの際の人数制限を廃止するほか、在宅勤務も不要となり、他の北欧各国からの入国制限も緩和する。

首相は「コロナ禍は終わっていないが、我々は新たなフェーズに進む」とコメントしたとのこと。オミクロン株により感染は増えているが、これまでと異なり医療体制への影響は限定的であることから判断したという。