The Bangkok Postによると、タイは4月1日からを予定していた入国税(tourism fee)の徴収を最低2ヶ月間延期する可能性がある。徴収方法の確定に時間がかかるためという。

入国税は1人あたり300バーツを予定しているもので、旅行観光産業からはコロナ禍からのリカバリーを阻害すると反対の声が上がっているところ。また、徴収を代行することになる航空会社は準備に最低3ヶ月間は必要と訴えている。

なお、300バーツのうち20%は旅行保険に、50%は観光開発に投じられる計画という。