TTG Asiaによると、タイ政府は「ビジット・タイランド・イヤー2022」を開始した。観光素材の豊富さやコロナなど健康・安全対策の充実をアピールしていく。

また、中国の国境開放が遅れるなかでターゲット市場も見直し、シンガポール、マレーシア、韓国、インドの回復が早いと想定。さらに、「ブレジャー」やウェルネス、ゴルフなどの特定層への取り組みも強化していく。このほか、国内旅行についても宿泊や航空券、食事の費用をサポートするキャンペーンを実施する。

。観光産業全体では、2022年通年で最大1.8兆バーツ(6.3兆円)を生み出すと期待しているという。