エアアジアは4月1日以降、マレーシア国内のすべての空港でカウンターでのチェックインサービスを制限する

70歳以上のシニア、マレーシア軍または政府関連の予約、チャーター便利用客、障害者手帳の保有客、10名以上の団体など対象となる顧客以外は利用を認めないようにするもので、これに合わせてチェックインカウンター利用時の手数料は廃止する。

エアアジアではコロナ禍で非接触型のセルフチェックインを義務化しており、すでに95%が移行済み。チェックインはアプリまたはウェブサイトで受け付け、完了すると電子搭乗券が発行されるほか、手荷物タグの印刷や自動預け入れ機で利用可能なQRコードも発行される。

さらにウェブサイトでのチェックインを選択していた旅客にも、機内サービスや機内WiFi接続などをインセンティブとして「エアアジアスーパーアプリ」の活用を呼びかけていく。