BTN Europeによると、フライトセンタートラベルグループ(FCTG)は業務渡航部門であるFCMとコーポレートトラベラーについて、4月までに黒字転換を果たせると予測している。

同部門の取り扱いは、2月中旬に1月を50%以上上回るなど回復しているところで、昨年の下半期も取扱額は150%増となって10億ポンドを突破。FCTG全体の収益の60%を業務渡航部門が占めたという。

また、Skiftによると、同社幹部は2023年に業務渡航市場はコロナ前の60%から75%以上の水準に回復するとの予測を示しているという。