Travel Weeklyによると、アエロフロート・ロシア航空(SU)のコンテンツを主要GDS3社が取扱停止としたことに対しスコットランドのリージョナル航空会社であるローガンエアーのCEOがセーバー(Sabre)はSUの旅客サービスシステム(PSS)も停止するべきと主張した。

同CEOはセーバーの対応を「中途半端」と評価し、それでは不十分と批判したとのこと。航空コンサルティング企業の幹部によるとSUの輸送量の大半は国内線であり、国内の旅行会社はSirenaという別のGDSを利用しているため影響は限定的。

またウェストジェットの元社長兼CEOも同様に、アマデウスはS7航空のPSSを停止するべきとソーシャルメディア上で発信したという。