フライトセンタートラベルグループは3月14日、ドバイを拠点にNDC関連ソリューションを開発するTPコネクト(TPConnects Technologies)を子会社化したと発表した。
もともと2020年2月に株式の22.5%を取得していたが、これを70%に引き上げた。
フライトセンターは2019年から2019年からTPコネクトと協業しているが、今回の投資はGDS経由の流通を補完し、レジャーと業務渡航それぞれの顧客に向けあらゆる航空コンテンツの調達と提供を可能とする目標に沿ったものとなる。
なお、フライトセンターはコロナ前からテクノロジーへの投資や買収を続けており、昨年12月には業務渡航部門の強化で米国のShepを買収している。