Travel Off Pathによると、アメリカン航空は4月18日から国内線と短距離国際線の機内におけるアルコール類の販売を再開する計画だ。

米政府による機内でのマスク着用義務が同日に終了する見通しであることを受けたもの。米国では、マスク着用を巡って機内でトラブルを起こす乗客が急増し、アルコールもそれを助長する要因と考えられて機内での提供が中止されていた。

販売価格は、コロナ前と変わらずビールが8ドル、ラムやジン、ウィスキーなどのスピリッツとワインが9ドル、スナックは4ドルから6ドルという。