4月から米国や豪州などの国について国際線の運航禁止措置を解除して隔離を7日間に短縮しようやく入国制限緩和に動いたと思われた香港だったが、地元紙のSouth China Morning Postによると、入国可能なのはワクチン接種済みの香港市民のみで、域外からは中国本土とマカオ、台湾のみが入国を認められるという。

記事では、ソーシャルディスタンスなど行動制限の緩和見通しについても説明されている。

一方、Bloombergによると、香港国際空港では高リスク国からの旅客でも4月以降は乗り継ぎが可能になることが決定したという。