Travel Off Pathによると、メキシコのキンタナロー州は3月22日、カンクンなどで屋外でのマスク着用義務を廃止した。当初は4月の予定だったが前倒しした。

屋内や公共交通機関では引き続き着用を求め、また感染状況によっては屋外での再開もあり得るという。

なお、カンクンでは昨年からビーチで銃撃戦が発生するなど治安悪化が懸念されていたが、警備を強化。また、空港での長い待機列も問題となっていたがこちらも政府が対策を進めているという。