Travel Pulseによると、メキシコ大統領はカンクンやコスメルなど主要7空港について入管や税関業務を海軍が担当することを発表した。

これまでは国家警備隊(National Guard)が担当していたが、すでにほとんどの業務を海軍に移管。これにより手続きの待ち時間短縮や監視の強化、汚職の可能性の排除を目指すという。

なお、メキシコでは昨年にギャングが関連する銃撃事件が人気観光地で立て続けに発生し、観光客の安全を守るた警備に当たる軍の専門部隊も配置している