Travel Weeklyによると、エールフランス/KLMオランダ航空は今春から、片道13ユーロの「GDSサーチャージ」を法人契約にも適用する。
これまではレジャー利用をターゲットとしていたが、新たにTMCなどの予約も対象とする。これに合わせて、一部のTMCがGDSの予約時にサーチャージを回避できるようにしていたプライベートチャンネルも廃止するという。
アマデウスとトラベルポートとはNDCの流通について契約しており、両GDSでのNDC経由の予約は13ユーロの徴収の対象外だが、最大3ユーロ程度のサーチャージは課されているという。
記事では、GDSサーチャージ導入からの経緯やレジャーでの普及の現状などについても説明されている。