ドイツのレジャー航空会社であるコンドル航空は4月4日、ストライプ(縦縞)を大胆に採用した新機体デザインを発表した。
発表文は冒頭で「コンドルはバケーションであり、バケーションはストライプだ」としてビーチパラソルやバスタオル、ビーチチェアなどから着想を得たことを説明。
今後は機体を5色のストライプで塗装し、さらに機内のブランケットやカトラリー、搭乗券などもすべて同一のブランディングに切り替えていく計画。
なお、コンドル航空はもともとトーマス・クック・グループの航空会社だったが、トーマス・クックが経営破綻して現在は「歴史と伝統」を保ちつつ独立した航空会社として歩んでおり、今回のブランディングもこの一環という。