Stuff.co.nzによると、ニュージーランドの氷河の多くが今後10年以内に融解して消えてしまう可能性があるという。
国立気象大気研究所の研究者が発表したもので、観光産業やハイカーへの影響が懸念されるとのこと。
アオラキ/マウント・クックの現地観光業者もすでに融解が進行していることを認識しているといい、今までできていたアクティビティができなくなったり、行けていた場所が安全性の懸念から行けなくなったりする状況となっているため、今が「観光のラストチャンス」かもしれないとしている。
記事では研究の概要や場所ごとの融解の状況などについても説明されている。